子ども食堂が2周年を迎えました
8月で子ども食堂は2周年を迎えました。
このコロナ禍の2年間、多くの子ども食堂が休止したり、お弁当配布となっている中で
ボランティアの方たちのおかげで、毎月一回、一回も欠かさず、
少人数で時間を分けての会食形式で、続けてきました。
2年目からは、お誕生月の子どもとご家族へケーキのプレゼントと
ボランティアスタッフや、その時いらしたご家族が「ハッピバースデー」を歌って、
キャンドルを吹き消すというお祝いを始めました。
先日もたまたま居合わせた男の子に「ハッピーバースデーを一緒に歌ってくれる?」
とこっそり話したら、お食事の途中でも即座に席を立って、
私たちと一緒に歌ってお祝いしてくれて、その優しさと行動力に私も温かい気持ちになりました。
子どものお祝いは大勢でお祝いしてあげたい。
次女の七五三の時には、我が家は母子家庭で、夫も夫の両親も居らず、長女も訳あっていなかったため、
私と次女と伯母の3人で七五三のお祝いをしました。
その時も伯母がいてくれて良かったと思いましたが、やはり少し寂しかったです。
子どもやご家族が喜んでくれたら嬉しいです。
最近は、「こども家庭支援センター」からの紹介などもあり、
人数が増えてきています。
この夏休みは、7月、8月とも中学生と高校生のボランティア希望の方が来てくれました。
皆、初めての場所でドキドキしながら一生懸命やってくれて、私たちも助かりました!
初めてのボランティアという中高生も楽しんでくれたようです。
長く続けていけたらと思います。
次のお楽しみは、「花火」。
涼しくなったら、お庭で手持ち花火をやろうと計画しています。