9/24(日)、第10回ブックトークが開催されました

先日9/24 ()に第10回「ブックトーク」が開催されました。

今回は写真のような本が紹介されました

いつもより本が少ないのは、本の紹介に加えてその他の雑談が盛り上がってしまい、

全ての方の本の紹介ができなかったからでした。

いろいろなことを語る場としてのブックトークなので、

こんなことも起きてしまいますが、楽しんでいただけたようでよかったです。

 

今回の本もどれも興味深いです

これらの本は、しばらくカフェに置かれます。

よろしければどうぞお手にとってご覧ください

「ブックトーク」は、コーヒーやケーキをいただきながら、少人数で、

おすすめの本を紹介し合うゆる〜く楽しい会です。聞くだけの参加もOKです

時々行いますので、ご興味のある方は、Webサイトまたは、

お気軽にお声がけください

 

●今月のピックアップ

「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」

精神科医、「自殺希少地域」を行く  森川すいめい

 

先日お伝えした「カワズ」でブックレビューされた本です。

 

「私は生きやすさとは何かを知りたかった」

 

この文章で始まるこの本は、精神科医が、五か所六回、日本の「自殺希少地域」

と呼ばれる自殺で亡くなる人が少ない地域に行って、それぞれ一週間前後宿泊したときの記録です。

そこを訪ねて、そこで暮らす人の様子を見たり、話を聞いて、どんな風に暮らしているのか、どんな人間関係なのか調べていくと、想像していたものとは違うことに気がついていく。

 

ぜひ読んでみてください。