第4回「おんがくとトーク!」が開催されました
1/14(日)に、4回目の「おんがくとトーク!」が開催されました。
今回は「音楽と障害」がテーマで少し重いように思われましたが、
参加者も思ったより多く、実際はとても良い会でした。
今回いらしてくださった目の見えない音楽家の坂田優咲さんが、とても素敵な方で、
ご自身のお話もストーリーがあり、笑いありで、普段知らないことをたくさん知ることができた時間でした。
普段はオーケストラでホルン奏者として活躍していらっしゃる坂田さんですが、
今回は、ご自身で作曲された曲をキーボードで弾き語りをしてくださいました。
中学くらいから徐々に目が見えなくなり、高校生で全く見えなくなったという坂田さん。
ご自分の将来を考え、音大を受験していくエピソード、どうやってオーケストラの中で演奏するのかなど、
ぜひ小、中、高校生に聞いてもらいたいと思うお話でした。
どこかで、また企画したいと思います。
その際はぜひ、大人の方もいらしてください。
また、耳の聞こえない家族の中で一人だけ聞こえる高校生の女の子を描いた
「コーダ あいのうた」について、参加者がお話してくださったのですが、
こちらも私の大好きな映画で、色々な深い考察があり、映画を思い出して泣きそうになる涙を堪えました。
さらに、「クラシックを紐解く」では、今回はバッハを取り上げ、
「G線上のアリア」など数曲バイオリンで演奏してくださいました。
このようにとても濃密な時間でした。
音楽家の方々、ご参加の方々、ありがとうございました。
次回の「おんがくとトーク!」は、2/4(日)で、テーマは「ジャズ」です。
詳しくはまたお知らせいたします。
お楽しみに✨