第6回「シネマトーク」が開催されました

4/26(日)に第6回「シネマトーク」を開催しました。

今回は以下のような映画が紹介されました。

 

・素晴らしき日曜日(1947年/監督:黒澤明)

戦後の傷跡が色濃く残る東京を舞台に、お金のない恋人たちが過ごす日曜日を描いた作品。楽しいはずのデートは次々と厳しい現実に直面し、二人は落ち込むものの、最後にはその現実に立ち向かい、力強く生きていこうとする意志が感じられる。黒澤明監督の人間への優しさが滲み出る作品。

 

・お熱いのがお好き(1959年/監督:ビリー・ワイルダー)

殺しの現場を目撃したことからマフィアに追われることになった二人の楽団員。女装して女性楽団に紛れ込むが……。女装をより自然に見せるためモノクロで撮影されたとのこと。トニー・カーティス、ジャック・レモン、マリリン・モンローが魅力的な王道コメディ。ラストのセリフが最高✨

 

同じ監督・脚本家による

・アパートの鍵貸します(1960年) もおすすめ✨

 

・レゴ・ムービー(2014年/監督:クリス・ミラー、フィル・ロード)

現在公開中の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」と同じ監督による作品。レゴブロックの世界を舞台にしたファンタジー。紹介者からは「『創造性』がテーマだと思う」「検索せずに鑑賞してほしい」とのこと。

 

・砂の器(2025年/監督:ギャレス・エドワーズ)

・レ・ミゼラブル(2012年/監督:トム・フーパー)

どちらも元気なときでないと重く感じるが、大好きな映画とのこと。

「砂の器」は店主の“号泣映画第1位”の作品です。

 

【現在公開中のおすすめ映画】

・プロジェクト・ヘイル・メアリー(監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー)

タイトルは“一か八かの神頼み計画”という意味。詳しくは語れないので、ぜひ予備知識なしで劇場へ!

 

・ハムネット(監督:クロエ・ジャオ)

シェイクスピアの名作『ハムレット』誕生の背景を描いた小説の映画化。終盤の舞台シーンはセリフがない中、強く心を揺さぶられます。

 

FEVER ビーバー!(監督マイク・チェスリック)

ハンターの男が着ぐるみの大量のビーバーたちと死闘を繰り広げるモノクロ・サイレントコメディ。

写真を見て、モノクロの着ぐるみの集団がちょっと怖そう との意見も。

 

・ロスト・ランド(監督:藤元明緒)

故郷を追われたロヒンギャ難民の幼い姉弟が、家族との再会を願い命懸けで国境を越える姿を描いたロードムービー。

 

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」と「ハムネット」は、観た人は語りたいことがたくさんある作品でしたが、未鑑賞の方のためにネタバレを控えました。次回はこれらについても思い切り語り合いたいですね。

 

「素晴らしき日曜日」のDVDを一定期間、カフェに置いていただけることになりました。こちらには解説のパンフレットも付いており、なかなか目にすることのできない貴重なものですので、ぜひご覧ください。

 

今回は「聞くだけ参加」の方もいらっしゃいましたが、ここに書ききれないほど多くの映画タイトルが挙がり、さまざまなお話が飛び交う、楽しく充実したひとときとなりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました✨

 

ブックトークやシネマトークは不定期で行われます。

少人数のため告知はしておりませんので、ご興味のある方はお声掛けください。