5/26(日)、第13回「ブックトーク」が開催されました

526()に第13回「ブックトーク」が開催されました。

 

今回は人数が多めだったのですが、いろいろなお話をして、全員が本を紹介しきれませんでした。

ですので紹介本は少なめです。本を介して雑談もするという会なのでそんなこともありますが、

楽しく行っています

こちらの本の何冊かはカフェに置かせていただいていますので、ご覧いただくことができます。

 

「ブックトーク」は、お茶やケーキをいただきながら、少人数で、おすすめの本を紹介し合うゆる〜く楽しい会です。

聞くだけの参加もOKです

不定期で時々行いますので、ご興味のある方は、Webサイトから、または店頭でお気軽にお声がけください

 

過去のブックトークはWebサイトに掲載していますので、よろしければこちらもご覧ください。

 

 

⚫︎今月のピックアップ

 

Sunny」松本大洋(著)

 

今回は何度か参加されている男性Nさんが、ご友人を連れてきてくださいました。

初参加のその方は、普段とは違うNさんの顔に感動されたとのことで、私たちもそのお話を聞いてほっこりしました。

また、このブックトークの優しい雰囲気にも「来てよかった!」と言ってくださって、嬉しかったです。

いつもいらしてくださる方が作ってくださる雰囲気なので、ありがたく思っています。

 

お二人は大人になってからの友人とのことですが、映画や音楽、本についてもよく語り合っているそうです。

男性同士でそのような関係を大人になってから持てるというのは素敵なことだなと思いました。

 

そして、その初参加の方がご紹介してくださったのが、「Sunny」です。

これは、様々な事情を持つ子供たちが親と離れて暮らす場所、星の子学園が舞台の漫画で、

5/11放送のNHK Eテレ「理想の本棚」の中で「ひとりぼっちの孤独を感じた時に読む本」としても紹介されました。

そしてなんとこの本は、前回Nさんが紹介してくれた本と同じものだったのです。

お二人の感性の結びつきを感じました。

こちらは引き続き、一巻をカフェに置かせていただいておりますので、どうぞご覧ください。

 

自分の感じたことや伝えたいことを話せる相手がいるというのはいいですね。

レビューを書くのとは違い、いろいろな反応が返ってきて話が膨らみます。

こちらの「ブックトーク」や「シネマトーク」がそのような場になっていることを嬉しく思います。