6/14(日) 精神科の待合室でひらくzine』著者・大野美子とともに読む朗読会
6/14(日)開催予定のイベントのお知らせです。
精神科の待合室でひらくzine』著者・大野美子とともに読む朗読会
「精神科の待合室。そこであなたはどのような声に出会えるでしょうか。」
本イベントは、大阪大学大学院で研究を続けながら、自らの経験を詩やエッセイとして綴る大野美子(おおの・よしこ)さんをゲストにお迎えした朗読会です。
主催は「荒川出版会」です。 以下「荒川出版会」より
ご自身の作品(詩・エッセイ・写真)を1冊にまとめた『精神科の待合室でひらくzine』。小さな冊子に収められた、飾らない、けれど切実な「もうひとつの声」に耳を澄ませます。
参加者の皆さんとともに言葉を声に出し、分かち合う時間も大切にしたいと考えています。
日時: 2026年6月14日(日)14時 〜 16時(13時45分〜受付開始)
参加費:1,700円 ※『精神科の待合室でひらくzine』付
定員:20名程度
会場:Book&Garden カフェ 里葉(JR大塚駅 徒歩10分)
東京都豊島区北大塚3丁目7−1
チケット(税込)
会場参加:1,700円 ※『精神科の待合室でひらくzine』付
【荒川出版会を応援!】会場参加:2,000円 ※『精神科の待合室でひらくzine』付
・荒川出版会の活動資金(出版・イベント企画資金)として差額を活用させていただきます。応援よろしくお願いいたします!
Zine発送のタイミング
5月24日(日)までにお申し込みの方:5月26日までに発送いたします。
6月7日(日)までにお申し込みの方:6月9日までに発送いたします。
それ以降にお申し込みの方:当日のお渡しになります。ご了承ください。
※荒川出版会より発送いたします
大野美子(おおの・よしこ)
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程(専門:哲学と精神保健福祉)。精神保健福祉士・社会福祉士・公認心理師。患者・家族・専門職の3つの立場からの経験をもとに、精神医療にまつわる倫理的課題をケアの倫理や分析フェミニズムの知見を参考に主題化する研究に取り組む。第20回「文芸思潮」エッセイ賞奨励賞受賞(「真冬のソフトクリーム」)。「精神医療をめぐる経験の語り部活動」として詩やエッセイを執筆。『精神科の待合室でひらくzine』を待合室に置いて、書くことでケアしあう場づくりに取り組んでいる。
荒川出版会
「心を考える、心を通じて考える」ために、心理学者たちが立ち上げた任意団体です。モットーは「正解ではなく、正解(仮)をともにつくる」。このモットーを軸に、書籍『Re:mind』の編集出版や、トークイベントの開催、読書会の開催など多彩な活動を行っています。
詳細・お申込はQRコードから
https://ap260614.peatix.com
『精神科の待合室でひらくzine』の概要
zineとは、個人や少人数のグループによる自主制作の出版物(同人誌)です。
『精神科の待合室でひらくzine』は、大野さんのご経験にもとづいて紡がれた詩やエッセイ(ときどき写真)を一冊の本としてまとめたものです。患者・家族・遺族・専門職、複数の立場からみた世界が、15の詩・エッセイで綴られています。
本書の雰囲気をつかんでもらうために、あとがきから一部抜粋します。
生きることを専門用語にまとめあげられることに抵抗して、私は長らく、冷たい水中に言葉の箱を預けてきた。過去を封印して誰にも語らず、沈黙を友として一歩ずつ踏みしめて尾根を登った。・・・尾根に立って内海を望んだ私は、あの頃の私が沈むその海へと下りていくことにした。私が迎えにいかなければ、あの言葉たちは内海に静かに沈んだまま、取り上げられることがないように思ったから。
主催者よりメッセージ
大野さんのZineを読んだ時、「この方はどういう声色で、どのような口調で、どのような姿勢で、ここにつむがれた言葉を読むのだろう」と感じました。今回の朗読会を開催できて本当に嬉しく思っています。多くの方に『精神科の待合室でひらくzine』を読んでいただきたいと思い、朗読会を企画しました。朗読会では、Zineの内容を目で追って読むだけでなく、声を通して身体で味わう体験を共有したいと思っております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
本朗読会の開催場所も、Book&Garden カフェ 里葉 さんというすてきな場所になりました。閑静な住宅街の片隅にこじまんりとある、静かで素敵な会場です。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

