4番目の顔

里葉には、カフェ、シェアキッチン・レンタルスペース、イベントの3つの顔があります。
HPとショップカードにも書いてあります。
実は、それ以外の4番目の顔もあるんです。
それはSTAFF ONLY と書かれた扉の奥にあります。
里葉の構想を考えたときの一番の目的は、イベントを通じて新しいことや人に出会える場をつくることと
助け合えるコミュニティーをつくることでした。
その場としてカフェを考えました。カフェは、家でも職場や学校でもないサードプレイスとしての地位を確立して、
今はどこでもたくさんの人がいます。しかし、街のカフェはチェーン店が多く、そこにつながりはありません。

かといって、コミュニティーカフェですよーと押し出しても逆に入りにくくなってしまう場合があります。
ですので、つながりたい人がつながりたい時に、ゆるくつながる魅力あるカフェをつくろうと思いました。
しかし、カフェというのは一般的には儲からない商売です。そこで、カフェを存続させるために利益を生むものとして、
民泊を考えました。数年前は民泊がブームで、池袋や大塚にたくさんの外国の方が訪れていました。
そう、第4の顔は、民泊でした。
あの奥に民泊ができるようにつくった部屋があるんです。
今は海外からの民泊は諦め、使用していませんが、今後使えるようにしていこうと思います。
そしていつかは、母子家庭や父子家庭の親子を招待したいと思っています。
そういったボランティアも募集していますので、ご興味のある方は、お声がけください。
また民泊以外にリモート部屋でお貸しすることも考えています。
活用法がありましたら、お声がけください。

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